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小林 一郎（こばやし いちろう、1960年 6月 - ）は日本の経営学者、経営コンサルタント。青山学院大学客員教授。岡山県倉敷市生まれ。 東京都立青山高等学校、慶應義塾大学経済学部卒。タイ王国国立チュラロンコン大学大学院客員教授、欧州復興開発銀行 シニアインダストリアルアドバイザー等を歴任。 == 略歴 == * 味の素株式会社、国際会計事務所プライスウォーターハウス(現プライスウォーターハウスクーパース)を経て、1998年から戦略コンサルティング会社である株式会社E.C.Aの代表取締役。 * （業務系アウトソーサーの草分けベンチャーである(株)福利厚生課（現・ベネフィットワン）の代表取締役社長、メールマーケティング分野トップシェアのITベンチャーであるエイケア・システムズ（現・エクスペリアンジャパン）取締役、不動産ディベロッパー(株)オープンハウス（現・東証一部上場）の副社長等も歴任、多くの有力ベンチャー企業の社外役員を担いながら、インキュベーション(事業開発)、マネジメントにも携わってきている。） * ソーシャルエコノミスト、戦略コンサルタントとして、インキュベーションやグローバル戦略を専門として、主にM&Aコンサルティング業務を行っており、M&A・財務戦略、グローバル戦略に関する実務書も多数執筆している。 * 2006年～青山学院大学客員教授、2009年～青山学院大学特任教授、2014年～青山学院大学客員教授。社会人大学院でもある青山学院大学大学院法学研究科 ビジネス法務専攻でも教鞭をとっている。 * 大学教授としての研究対象分野は、コーポレートファイナンス、M&A(企業買収)の関連法制と実務、金融法務、ワールドワイドなビジネスモデルや社会経済分野である。 * 経営学者であるが、現在、青山学院大学大学院・法学研究科では、『ビジネス』と『関連法制（会社法、金融商品取引法等）』の間の学際分野にチャレンジしている。 * 青山学院大学が出資する、青学コンサルティンググループ株式会社の取締役として産学連携モデルの事業開発を担当している。 * 欧州復興開発銀行（EBRD）では、ターンアラウンド（国家再生）マネジメントチームのシニアインダストリアルアドバイザーとして、開発途上国（主に中央アジア地域を担当）への経済支援活動、タイ王国国立チュラロンコン大学では、大学院（経済学科）の客員教授を歴任。 * 民間外交推進協会（会長：信越化学工業・金川千尋代表取締役会長）では、元内閣官房参与、前田匡史氏（国際協力銀行代表取締役専務）らとともに、参与職を務める。 * 全国の商工会議所、経済同友会や国際協力機構(JICA)、民間外交推進協会(FEC)などでの国際経済問題に関わる講演も多数行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「小林一郎 (経営学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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